クリニック・歯科向け予約電話の自動化診療を止めない

クリニック・歯科のAIコールセンター
診療中の電話に、AIが出ます

クリニックの電話は、診療がもっとも忙しい時間に集中して鳴ります。予約の変更、当日キャンセル、道順や持ち物の確認。受付が電話を取れば目の前の患者様への対応が止まり、取らなければ予約の機会を落とす。AIコールセンターは、この予約・確認の電話をAIが受けて完結させ、症状の相談など判断が必要な電話だけをスタッフにつなぎます。

対象:クリニック・歯科・整骨院・美容クリニック|用途:予約受付・変更・キャンセルの自動化/診療時間外の受電
クリニック・歯科でAIコールセンターが効く理由

クリニックの電話、実際は何が鳴っているか

クリニック・歯科の入電は予約関連に強く偏ります。「予約」「変更」「キャンセル」の3つで大半を占め、いずれも答えがカレンダーに書いてある用件です。

用件内容AIでの扱い
新規予約「今週の午後で空いている日はありますか」自動完結の本命。予約枠を参照し、その場で確定
予約の変更・キャンセル「明日の予約を来週にずらしたい」予約を特定して変更まで自動化。空きがなければ候補を提示
当日の遅刻連絡「10分ほど遅れます」受付・記録して院内へ通知
営業案内診療時間、休診日、駐車場、持ち物、保険証定型回答で自動完結
症状の相談「この症状で診てもらえますか」「薬について」AIで完結させない。診療科の案内までにとどめ、医療判断はスタッフ・医師へ
検査結果・処方の問い合わせ結果はいつ出るか、処方箋の期限定型部分は自動回答、個別の内容はスタッフへ

医療判断には踏み込ませない設計が大前提です。症状への助言や受診可否の判断はAIにさせず、「その内容はスタッフからご説明します」と取り次ぐか、折り返しを受け付けます。AIが担うのはあくまで予約・案内・受付という事務領域です。

予約フローの実際

  1. AIが応答し、用件を理解する
    「来週の火曜か水曜の夕方で予約を取りたい」という自由な話し言葉から、新規か変更か、希望日時を判定します。番号を押させることはありません。
  2. 予約枠をその場で照会
    カレンダー・予約システムを参照し、空き枠を音声で提示します。「火曜の17時と水曜の16時半が空いています」
  3. その場で確定し、SMSで確認を送る
    お名前・連絡先を確認して予約を確定。日時・持ち物・地図リンクをSMSで送ります。口頭だけの案内より聞き間違い・勘違いが減ります。
  4. 前日にリマインド
    予約前日の確認連絡(架電またはSMS)まで自動化すると、無断キャンセルが減ります。返答に応じてキャンセル枠を開放できます。

電話とWebフォームの二段構え

月約2万件の予約変更電話を扱う大学病院の公表事例では、電話の一次受けにAIを置き、予約変更希望者の約5割をWebフォームへ移行させています(導入事例27選参照)。電話で完結させることに固執せず、SMSで送ったフォームに流すほうが速い層には流す。この二段構えが、電話回線とスタッフの両方を空けます。

診療時間外こそ効く

導入の進め方(クリニックの場合)

  1. 1週間分の入電を用件別に数える
    予約関連が何割か。受付スタッフに正の字で数えてもらうだけでも、期待できる効果が見えます。
  2. 予約システムとの連携方式を確認する
    使っている予約台帳・レセコン連動の予約システムがAPI連携できるか。連携できない場合も、AIが受け付けた内容をスタッフに通知し、人が転記する半自動から始められます。
  3. 「AIに任せない」線引きを決める
    症状相談・薬の問い合わせ・クレームは取次と決め、事務領域だけをAIに渡します。
  4. 案内文言を院内で確認して開始
    診療時間・持ち物・保険証の案内文言は院内で確認してから公開します。文言は管理画面から自院で編集できます。

よくある質問(クリニック・歯科)

予約システムやカレンダーと連携できますか?
API連携に対応した予約システムであれば、空き枠の照会から予約確定までを通話中に完結できます。連携できないシステムの場合も、AIが聞き取った予約希望をスタッフへ即時通知し、人が確定する半自動運用から始められます。現在お使いの予約システム名をお聞かせいただければ、連携可否を確認します。
症状の相談をAIが勝手に答えてしまいませんか?
医療判断には踏み込ませない設計にします。症状・薬・受診可否に関する質問は、AIが回答せず「スタッフからご説明します」と取次または折り返し受付に切り替わります。AIが担当するのは予約・変更・案内・受付という事務領域のみで、どこで線を引くかは院内の方針に合わせて設定できます。
高齢の患者様でも使えますか?
番号を押す操作はなく、普段どおり話すだけです。「ご用件の方は1を」のようなプッシュ操作型IVRと違い、自由な話し言葉をそのまま理解します。ゆっくりした話し方や言い直しにも対応します。聞き取りが難しい場合はスタッフに取り次ぐため、患者様が行き止まりになることはありません。
無断キャンセルを減らせますか?
予約前日のリマインド連絡(架電またはSMS)を自動化できます。返答で来院が難しいと分かれば、その枠を開放して他の患者様の予約に充てられます。キャンセル連絡そのものも電話で受けられるため、「連絡しづらくて無断キャンセルになる」ケースの受け皿にもなります。
個人情報の扱いは大丈夫ですか?
通話内容の保存場所・保存期間・アクセス権限は契約時にご確認いただけます。入力された内容をAIモデルの学習に使わない構成で提供します。医療機関での利用となるため、院内の個人情報保護方針に合わせた設定(録音告知の文言、保存期間など)を導入時に一緒に決めていきます。
予約電話の応対音声を、デモで聞いてください

予約の受付から変更、SMS送信までの実際の流れをデモでご確認いただけます。診療を止めずに電話を受ける運用を、1週間分の入電の数え方からご案内します。

「予約変更希望者の約5割をWebフォームへ移行」は大学病院の公表事例(出典は導入事例27選に記載)です。当社(株式会社Rabona AI)はAIコールセンターの提供事業者です。本ページは医療行為・医療判断の自動化を提案するものではありません。